ドライフラワーの飾り方 ~長く楽しむことが出来る流行のインテリア~ |
少し前まで「ドライフラワー」といえばカントリーテイストのイメージでしたが、 今はお店の装飾やSNSでよく見かける、おしゃれなインテリアとして広まっていますね。 さりげないシャビーな雰囲気がアンティークな空間とマッチするおしゃれアイテムとして ご自宅で飾ったり、ギフトとして贈る方がとても増えています。 飾るだけでおしゃれに見えるので手軽に取り入れやすく、また生花と比べて 長い間楽しむことが出来るドライフラワー。 あなたもドライフラワーを飾って手軽におしゃれを楽しんでみませんか?
ドライフラワーを飾る場所 |
ドライフラワーは天然素材の花や葉っぱを乾燥させたもの。 水分・油分には弱いので、湿気の多いキッチンの水回り・コンロ回りを避けて 直接日の当たらない風通しのいい場所を選んで飾ってくださいね。 また、花束やスワッグ・リースなど 自然素材のままむき出しになっているので どきどきそっと柔らかい筆やブロアー(カメラの埃とばし)などでほこりを払ってください。 環境にもよりますが、状態の良いままなら半年ほど楽しむことが出来ます。
アレンジ別 ドライフラワーの飾り方 |
2-1 ひとかかえもある大きな花束やスワッグを飾るなら |
人生の節目に花束をいただいたとき。お祝いに、ふと目にとまったお花を買ったとき。 この花と出会えた瞬間をいつまでも忘れずにいたいという気持ちから ドライフラワーの花束やスワッグにする方もいらっしゃるのではないでしょうか。 大きめの花束やスワッグ(壁掛け)は、お部屋のインテリアの主役として 紐をつけて壁や天井からつるしたり、ブリキ素材やガラスのフラワーベースに入れて お花屋さんのように飾るのが素敵です。
2-2 小さめの花束やスワッグを飾るなら |
ひとつだけだと印象の薄い花束やスワッグでも、2個・3個と並べて飾ることで個性的なインテリアに。 麻ひもや革紐をピンと貼ってピンチで吊るして並べてください。 自然素材のドライフラワーはカラーやテイストが異なっても アンティークな風合いは一緒なので「雰囲気が違う」とちぐはぐになることはありません。 いろいろな大きさ・花材があつまることで可愛らしい印象になりますよ。
2-3 1本のドライフラワーを飾るなら |
1本だけ飾るなら一輪挿しがおすすめです。 シンプルでクリアなガラスに挿すことで、その花の魅力が浮かび上がってくるよう。 また、1本のドライフラワーがたくさんある場合。 無造作にまとめてフラワーベースにいれましょう。 アンティークな風合いが絵になります。
2-4 箱に入れておしゃれに飾るなら |
ドライフラワーにかかわらず、人気の高いボックスアレンジ。 箱の中で色とりどりのお花が自由に咲いている様子にパッと心があかるくなります。 ふたを開けたり閉めたり、好きなときに取り出して片づけられるのがいいですね。 ドライフラワーとして飾るなら、花びらだけを箱に入れて、 お気に入りの香りのせっけんと一緒に飾るのはいかがですか? オシャレで香りのするインテリアとして玄関や洗面所などに置くのがおすすめです。
2-5 ボトル |
ドライフラワーと相性の良いガラスボトルに入れたアレンジ。 クリアなガラスに入れることで、ドライフラワーの世界観を いろいろな角度で楽しむことが出来ます。 ガラス自体がアンティークな風合いのものを選んでも素敵ですね。
2-6 ガーランド |
小さなドライフラワーを楽しみたい。 いろいろな種類のドライフラワーを楽しみたい、という方は 小さなボトルに入れてコルク栓などでふたをしてからひもでつなぎ、 ガーランドとしてかざってみては。 ドライフラワーの量はすくないですが、ナチュラルな風合いと清潔感のある 印象的で主張のあるインテリアになりますよ。
2-7 フレーム
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フレームの中に咲くドライフラワーは小さな劇場の背景のよう。 フレームの中に物語があるような、あなただけのイメージが広がるインテリアです。 ひとつだけでもおしゃれですが、2つ・3つと増やしていくと外国映画のワンシーンのように。
お部屋を傷つけず壁に飾るなら |
スワッグを飾りたくても、賃貸など住宅事情で壁にピンが挿せないこともあります。 ドライフラワーはとっても軽いので、数本でしたらマスキングテープで壁に固定することもできます。 インテリア映えするおしゃれなデザイン または クラフト紙のようなマスキングテープで マスキングテープならではの遊びをプラスして少しづつ飾ってみましょう。
風水を重視するなら |
ドライフラワーは風水では飾るのはあまり良くないとされていますが ご自宅にドライフラワーを飾って楽しみたい、という方も多いはず。 飾り方によっては運気アップにつながります。 特におすすめなのが、「西日が当たる窓辺」。西日に照らされることで あたたかい色合いと幻想的な雰囲気で楽しむことが出来ます。 ご自宅のインテリアにうまく取り入れながらドライフラワーを楽しんでくださいね。
ドライフラワーとは植物の花、茎、葉、果実などを自然に、または人為的に乾燥させたものドライフラワーと呼びます。枯れても色や花姿の変わらないものはeverlasting flower(乾燥花、永久花)と呼ばれています。 おしゃれな雰囲気かつ、手軽で取り入れやすいことから、インテリアやウェディングフラワーとしても近年人気があるドライフラワーについてご紹介します。 |
ドライフラワーの選び方ドライフラワーとは生花を乾燥させたもの。 自然の風合いをそのまま長く楽しむことが出来るので、近年人気が高まっています。 おしゃれなお店のインテリアやSNSなどで、気になっていた!という方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。 飾っているだけでおしゃれな雰囲気にしてくれるのドライフラワー。 それでも、「どれを選べばいいの?」「どんなドライフラワーが喜んでもらえるのかな?」と 悩んでいらっしゃる方に・・・ドライフラワーの選びかたをご紹介いたします。 |