ドライフラワーとは ~手軽で取り入れやすいおしゃれなインテリア~ | ベルビーフルール

ドライフラワーとは  ~手軽で取り入れやすいおしゃれなインテリア~

植物の花、茎、葉、果実などを自然に、または人為的に乾燥させたものドライフラワーと呼びます。枯れても色や花姿の変わらないものはeverlasting flower(乾燥花、永久花)と呼ばれています。 おしゃれな雰囲気かつ、手軽で取り入れやすいことから、インテリアやウェディングフラワーとしても近年人気があるドライフラワーについてご紹介します。

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ポイント1

ドライフラワーのはじまり

ドライフラワーは歴史が古く、古代エジプトのピラミッドから見つかり、王のミイラには首のあたりに、ドライフラワーで作った花冠が置かれていたそうです。

またギリシャ神話の中にも、花を愛する王の娘が恋人から届く花がすぐ枯れてしまうのを悲しみ花々を自分で乾燥して長く保存する方法を思いつき、いつまでも大切にしたという話もあります。

17世紀からはヨーロッパ北部で、冬の室内装飾用として作られていたと言われています。それが、イギリスでは、ビクトリア朝時代にフラワー・アレンジメントの流行に伴い、広く親しまれるようになったそうです。
日本でも江戸の園芸家の伊藤伊兵衛という人物の書物に記されていたと言われています。



ポイント2

ドライフラワーの魅力

2-1 おしゃれな風合い

自然の色そのままのナチュラルなカラーがドライフラワーの特徴です。生花・造花どちらにもない天然素材独特の質感と、生花の華々しさとは対照的なくすみのあるアンティークな風合いが、生活に馴染みやすく、自宅に飾っても違和感なく溶け込み、さりげないおしゃれを楽しめます。最近では、お部屋のインテリアとしてとても人気です。

2-2 生花よりも長く付き合える

ドライフラワーはお花の種類にもよりますが、早ければ3か月ほど、長くて半年~1年間くらいほど、楽しんでいただくことができます。せっかくの贈り物、生花のように早く枯れてしまうと寂しいけれど、また来年には別のお花を贈りたいという方にはおすすめの保管期間です。

2-3 経過を楽しめる

ドライフラワーは、生花を自然乾燥させたものです。ドライフラワーは色の移り変わりを楽しむことも魅力のひとつです。枯れた花との違い、自発的に水分を抜いたドライフラワーは、月日の経過とともに色や表情を少しずつ変化させていきます。



ポイント3

ドライフラワーとプリザーブドフラワーの違い

ドライフラワーとプリザーブドフラワーの違い

3-1プリザーブドフラワーとは

プリザーブドフラワーとは生花を長期間楽しめるように保存加工(プリザーブド加工)を施したお花のことを言います。

プリザーブドフラワーとは
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3-2 ドライフラワーとプリザーブドフラワーの特徴

ドライフラワーはお花を乾燥させた自然そのままのを色味の為、ナチュラルな色合いです。対して、プリザーブドフラワーはお花に特殊な染料を吸わせ着色していますので生花にはないカラーも表現可能です。 ドライフラワーは少しずつ表情を変えていきますが、プリザーブドフラワーは飾っていただく環境によって2年~3年ほど変わらず飾っていただけます。入れ替えて楽しむインテリアにはドライフラワー、結婚記念日などの長く残したいシーンにはプリザーブドフラワーとそれぞれの良さを生かした贈り物が喜ばれます。

ドライフラワーとプリザーブドフラワー比較


ポイント4

ベルビーのドライフラワーアレンジ

ドライフラワーはどうしても劣化していくもの。 ベルビーではドライフラワーのみでお作りするアレンジの他に、ドライ加工を施したプリザ―ブドフラワーを使用したアレンジもご用意しております。風合いはドライフラワーだけれど長く楽しめる、そんな夢のようなアレンジです。 もちろんドライフラワーのみのアレンジもご用意しておりますので、 ドライフラワーのみでお作りしたアレンジでしか出せない風合いと、長くもつプリザーブドフラワー入りのドライフラワーアレンジ、どちらもお楽しみいただけるのが、ベルビーのドライフラワーの特徴です。 ウェディングのシーンではプリザーブドフラワー入りのドライフラワーアレンジ、誕生日プレゼントにはドライフラワーのみのアレンジなど贈り分けもおすすめです。

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ポイント5

ドライフラワーの取り扱い方

5-1 高温多湿の場所は避ける

ドライフラワーは湿気に弱く、湿度が高い場所で管理しているとカビの原因となります。できるだけ湿度が高い場所での管理は避けたほうがよいでしょう。

5-2 ホコリはこまめに取り除く

ホコリを放置しているとカビや虫の発生原因になります。ホコリはカメラ用のブロアーブラシやメイク用などの柔らかい筆ブラシで払い落しましょう。

5-3 直射日光や光に注意

日光や強い光は退色の原因になります。ドライフラワーは室内の蛍光灯によっても、劣化が早まってしまうため注意が必要です。直射日光の当たらない、一般的な電球が取り付けられているお部屋に飾るのがおすすめです。

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ドライフラワーの選び方

ドライフラワーとは生花を乾燥させたもの。 自然の風合いをそのまま長く楽しむことが出来るので、近年人気が高まっています。 おしゃれなお店のインテリアやSNSなどで、気になっていた!という方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。 飾っているだけでおしゃれな雰囲気にしてくれるのドライフラワー。 それでも、「どれを選べばいいの?」「どんなドライフラワーが喜んでもらえるのかな?」と 悩んでいらっしゃる方に・・・ドライフラワーの選びかたをご紹介いたします。

ドライフラワーの飾り方

少し前まで「ドライフラワー」といえばカントリーテイストのイメージでしたが、 今はお店の装飾やSNSでよく見かける、おしゃれなインテリアとして広まっていますね。 さりげないシャビーな雰囲気がアンティークな空間とマッチするおしゃれアイテムとして ご自宅で飾ったり、ギフトとして贈る方がとても増えています。 飾るだけでおしゃれに見えるので手軽に取り入れやすく、また生花と比べて 長い間楽しむことが出来るドライフラワー。 あなたもドライフラワーを飾って手軽におしゃれを楽しんでみませんか?